リベイラ・デ・ピキン(Ribeira de Piquín)は、スペイン、ガリシア州、ルーゴ県の自治体、コマルカ・デ・メイラに属する。ガリシア統計局によれば、2011年の人口は654人(2010年:664人、2009年:687人、2007年:742人、2006年:771人、2005年:785人、2004年、810人、2003年:827人)。住民呼称は、ribeirego/-a。カスティーリャ語による表記はRibera de Piquín(リベーラ・デ・ピキン)。
ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は99.88%(2001年)。
地理
リベイラ・デ・ピキンは、ルーゴ県の北東部に位置、県都ルーゴの北東およそ50kmに位置する。コマルカ・デ・メイラに属する。北から南にかけてア・フォンサグラーダと、南西部はバレイラと、西はポルとメイラの各自治体と接している。自治体中心地区はサン・シュルショ・デ・ピキン教区のオ・チャオ・デ・ポウサドイロ地区。
リベイラ・デ・ピキンはア・フォンサグラーダ司法管轄区に属す。
人口
住民は5の教区の38の地区(集落)に居住する。
歴史
リベイラ・デ・ピキンは1833年まではアストゥリアス地方に属していた。自治体としては、1935年にメイラから分離して、設立された。
政治
自治体首長はガリシア国民党(PPdeG)のサビーノ・ディアス・フェルナンデス(Sabino Díaz Fernández)、自治体評議員はガリシア国民党:4、ガリシア社会党(PSdeG-PSOE):3となっている(2011年5月22日の自治体選挙結果、得票順)。
教区
リベイラ・デ・ピキンは5つの教区に分けられている。太字は自治体中心地区のある教区。
- ナバージョス(サン・ペドロ)
- サン・シュルショ・デ・ピキン(サン・シュルショ)
- サンタージャ(サンタージャ)
- サンティアゴ・デ・アセーボ(サンティアーゴ)
- オス・バオス(サン・ショアン)
参考文献・脚注
外部リンク
- リベイラ・デ・ピキン公式サイト




