広丘村(ひろおかむら)は長野県東筑摩郡にあった村。
現在の塩尻市の広丘を冠する各大字にあたる。
地理
- 河川:奈良井川、田川
歴史
- 1874年(明治7年)10月23日 - 筑摩県筑摩郡村井町村・吉田村・野村・高出村・郷原町村・堅石町村・原新田村・小屋村が合併して広丘村となる。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 長野県の所属となる。
- 1878年(明治11年)1月4日 - 郡区町村編制法の施行により、東筑摩郡の所属となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、広丘村が単独で自治体を形成。
- 1947年(昭和22年)10月14日 - 昭和天皇の戦後巡幸。村内のヤギ飼育農家を視察。
- 1959年(昭和34年)4月1日 - 塩尻町・片丘村・宗賀村・筑摩地村と合併して塩尻市が発足。同日広丘村廃止。
交通
鉄道路線
- 日本国有鉄道
- 篠ノ井線
- 広丘駅
- 篠ノ井線
道路
- 国道19号
現在は旧村域に長野自動車道の塩尻北インターチェンジが所在するが、当時は未開通。
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 20 長野県
関連項目
- 長野県の廃止市町村一覧
- 広丘 (塩尻市)



