キクザキオクチョウジザクラ(菊咲奥丁字桜、学名:Cerasus apetala (Sieb. & Zucc.) H.Ohba var. pilosa (Koidz.) H.Ohba f. multipetala (Kawas.) H.Ohba)は、バラ科サクラ属の植物。チョウジザクラ群の園芸品種の一つ。ヒナギクザクラとしても知られており、一般的にはこの名前のほうが有名である。

特徴

花期は3月中旬から4月にかけて。花の色は桃色から白。八重咲きであり、多くの花弁をつける。この花弁は蕾の中に蕾があるような形をしている。

樹木としての特徴はオクチョウジザクラに似ており、背の低いうちから枝を増やそうとする。

オクチョウジザクラが八重咲きになったものとも、八重咲きの品種との雑種とも言われている。

新潟県の弥彦神社に植わっているものが原木とされている。


オクチョウジザクラの花[32171002277]の写真素材・イラスト素材|アマナイメージズ

2024年02月16日夜ごろに投稿されたamarakuさんのお題 ボケて(bokete)

オクチョウジザクラ、高山植物図鑑、登山道の花

オクチョウジザクラ Sakura 'Okuchoji' 和名:奥丁子桜 おくちょうじざくら 英名(English … Flickr

跡見群芳譜(桜花譜 チョウジザクラ)